里芋は皮をむき、食べやすい大きさに切ったら下ゆでし、(5割ほど火をいれておく)ざるにあげておく。
ほうれん草はさっとゆがいて冷水にとったら、3~4cm幅に切り、水気をよくしぼっておく。
なべに1を入れ、ひたひたになる量のかつお昆布だし汁、手羽中を入れて強めの中火にかける。
煮立ったらあくをすくい、酒、みりん、砂糖も加えて、さらに5~6分中火で煮る。
3にしょう油を入れ、落としぶたをしながら、煮汁が2割ほどになるまで弱めの中火で煮る。
落としぶたをとり、強めの中火にして全体に煮汁をからめながら照りをだしていく。煮汁が1割ほどになればOK。
器に里芋、手羽中を盛り、煮汁も全て注ぐ。ほうれん草を添え、ゆずの皮を細く切ったものを飾れば完成。
盛りつけの際に黒い器を使ってみると、全体がぐっとひきしまって家庭風から料亭風に一気に変身します!見た目の地味さもカバーできるのでお試し下さい。
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