オーブンを190℃に余熱しておきます。板チョコは手で小さく砕いておきます。(もしくは包丁で刻んでおく。)無塩バターも包丁で刻みます。合わせてボウルに入れておきます。
湯煎(50〜60℃)に1をかけ、ゴムベラで混ぜ合わせながら溶かします。
卵はホイッパーでよく溶きほぐしておきます。グラニュー糖を加えて、溶けるまで混ぜます。湯煎にかけた状態の2に2〜3回に分けて加え、都度混ぜます。
ツヤが出てきて全体がとろっとしてきたら18㎝のパウンド型に入れて190℃に余熱しておいたオーブンで18分〜20分焼きます。中央部分がまだ柔らかい状態で取り出し、冷えるまで型に入れたまま冷まします。完全に冷えたら、型から外します。
冷蔵庫でよく冷やして召し上がってください。
湯煎の温度が高くなり過ぎると、チョコレートが分離して味が悪くなります。ボウルを触って温かい位を保ちましょう。
また、ボウルの中身を混ぜている最中に、湯煎の水が入らないように気をつけましょう。こちらも味が悪くなる原因になります。
チョコレートの甘さとほろ苦さを味わうために、カカオの含有量が70%以上のものを使うのがおすすめですが、ブラックチョコレートやビターチョコレートなど板チョコでも作ることが出来ます。
チョコレートの甘みによって、グラニュー糖の量を調整してみてください。
お好みで仕上げに粉糖をかけて召し上がってください。