AとBの材料を別々にまぜる。Aを混ぜる際、
中種とおから、特に中種をスキッパーなどで切るように混ぜる。またはおから以外のAの材料をフードプロセッサーにかけて、おからとBの材料を混ぜる。(スキッパーもFPもなければ、まな板の上に粉を広げ、粉の中で中種を包丁やナイフで切る。)
AにBを何回かにわけてスキッパーやヘラで切るように混ぜ、全体が均一に混ざったらレーズンを加えてさっと混ぜる。
しばらく置いて生地を発酵させる。目安は30℃で4-5時間。冬に室温(16~18℃)で倍の8-10時間。
160~170℃に予熱したオーブンで、合計20~30分程度焼く。焼きむらができないように真ん中の時間で型を180°回転させる。オーブンレンジなど下皿が回転する場合はひっくり返さなくても大丈夫。
作ったことはありませんが、豆乳の代わりにライスミルク、大麦粉の代わりに薄力粉・米粉・玄米粉でもできそうです。中種は林弘子さんの本を参考に「元種50g、強力粉100g、水60cc、塩2~3g」を混ぜて発酵させておきます。小麦アレルギーでこの中種が使えない場合は、ベースの粉(米粉・玄米粉その他)を75gから100gに増やしてみてください。キャロブのほかに、ココアや抹茶パウダーでも大丈夫だと思います。