洗った大豆を、一晩水に浸します。水の量は大豆の3倍くらい。翌日、そのまま大きめのなべに入れ弱火でコトコト8~10時間煮ます。指で軽くつまんでつぶれる状態まで。
大豆を煮ている間に、麹の塩きりをします。
ボールに量っておいた麹と塩を入れ、手のひらでもみほぐすように全体を均一にします(一粒一粒がパラパラになるように)
大豆が茹で上がったら、煮汁をきります(煮汁は調整用にとっておく)。熱いうちに、袋にいれてつぶします(袋は重ねておくと破れても安心)。
大豆がつぶれたら、袋からだして2、の塩きり麹をまぜます。耳たぶくらいの柔らかさになるよう、煮汁で調整します。空気をぬくように、丸いボールをつくります。
詰める容器は、おしぼりウエッティで拭いておきます。丸めたボールを勢いよく投げ入れます。勢いよく入れるのは空気を抜くためです。全部入れたら手のひらで上からギュッとよく押さえます。
常温保存6ヶ月で食べられます。それ以後は冷蔵庫で保存します。
・私は冷蔵庫保存のとき、詰め替えなくていいように四角いホーロー容器をつかっています。
・最後に酒粕でフタをすると、カビないです(使い終わったあと味噌酒粕として使えます)。
・半年間、あけないこと(空けるとカビやすくなります)。