ボウルに薄力粉、グラニュー糖、ドライイースト、塩、あればスキムミルクを入れる。ぬるま湯をボウルの中で円を描くように入れ、さいばしで混ぜ合わせる。(ぬるま湯は、3回ほどに分けて入れるとよい。)
生地がまとまってきたら、サラダ油を加え、生地を持ち上げ、手のひら全体で、握りながらなじませる。
2がなじんだら、ボウルから出し、ラップを敷いたまな板の上で、手のひらの厚い部分を使い、手前から押し出すようにこねる。(生地の堅さと同じぐらいの強さでこねるとよい)
生地がしっとりと、耳たぶぐらいのなったら、ボウルに移し、固く絞ったぬれ布巾をかけ、室温で約35分おき、1次発酵させる。(1次発酵の目安は2倍の大きさに膨らむこと)
発酵させている間に具材を作る。<野菜の具>の場合は、全ての材料をボウルに入れ、最後にごま油を入れ混ぜ合わせる。
<中華風の具>の場合は、全ての具材をカットし、ボウルに入れ、混ぜ合わせ、片栗粉でまとめる。
4をボウルから取り出し、打ち粉をふったまな板の上にのせ、棒状に伸ばし4等分する。
6を一つずつ丸め、軽く押しつぶして円状にする。
(目安は直径8㎝~10㎝ほど、中心は厚めがよい)
7を片手にのせ、包めるぐらい具(*)を中心にのせ、皮の両側を具の上でつまみ、具が見えなくなるまで左右上下、両側をつまみ饅頭の形にする。
クッキングシートを敷いた蒸し器に8をれ、室温で約25分おき、2次発酵させ、取り出しておく。(全体が、少しふんわりと膨らんでいればOK)
蒸し器に水を入れ、沸騰させる。9を入れ強火で約15分蒸してできあがり。
デザート感覚で食べたい方は、
かぼちゃ小豆煮や、黒甘粉(黒砂糖(3)+小麦粉(2))でも美味しくいただけます。
上手に作るポイントは、少し濃い目の味付けにすること。汁っぽくしないこと。
記事のURL:http://www.recipe-blog.jp/regular/04/archives/2007/07/post_91.html