玉ねぎは繊維に沿って薄く切り、豆腐は食べやすい大きさ(一口サイズ)に切ります。
フライパンに1で切った玉ねぎと☆の調味料(水・出しの素・濃口・味醂)を入れ、中火にかけ、煮込んでいきます。
フライパンに1で切った玉ねぎと☆の調味料(水・出しの素・濃口・味醂)を入れ、中火にかけ、煮込んでいきます。
1分経過したら、フタを外し、別で溶いた卵(1個分)を回し入れ、再びフタをして中火で20秒位煮込み、火を止めます。
器に盛りつけるまで、フタをした状態で蒸らし、熱々のご飯の上に盛り付けたら完成です。
・代用品として鍋で作る事が多いですが、鍋は底が深く幅が狭い為、つゆだくにしたい時に向いており、半熟状にはしにくいです。
そこで、活躍するのが『フライパン』です。フライパンは、『親子鍋』と同様に、底が浅くて幅が広いです。
その為、フライパンで作る方がより、お店で作る状態に近く、人数が多い場合も作りやすくなります。
・親子丼や、カツ丼などを作る場合は、肉からは水分が出てくる事が無い為、濃いめの調味料で作ると、仕上がりが辛くなってしまいます。
しかし、豆腐の卵とじ丼を作る場合は、豆腐から水分が出てくる為、調味料も『少し濃ゆいかな』と思う位の味付けで作ると、丁度良い仕上がりになります。
※今回は、豆腐丼を作る場合の調味料の分量です。親子丼などを作る場合は、濃口は大2、味醂は大3の分量で変更して作ると良いかと思います。
・『卵丼を作る場合は2回に分けて作る』と言われている様に、溶き卵を1回で一気に入れてしまうと全体が固まってしまい、半熟にはなりにくいです。
半熟好きは2回に分けて、固まっていた方が良い場合は1回で一気に入れる。
用途に合わせて、使い分けると良いと思います。
・玉ねぎは、繊維の切り方によって食べ応えが違う為、料理の用途が違います。
■繊維に沿って切るのは、炒め物・煮物などの火を入れる料理
■繊維に逆らって切るのは、サラダ・和え物などの火を使わない料理