食用色素でオレンジ色に染めた練り切りあん40gをボールのように丸める。
濡らして固く絞った薄手の布巾(綿ローンのハンカチ、さらし布などでもOK)で包み、茶巾絞りの要領でぎゅっと絞る。
絞り目をあんに押し当てるようにして頂点に窪みを作る。
表面に竹串、細目の菜箸などで押して目鼻口を付ける。
竹串、菜箸の先端に少量のシナモンパウダーをまぶし作った目鼻口に差し込んで色付けする。
茶色に染めた練り切りあんで作った茎をつけて完成。
*練り切りあんに触るときは、濡れ布巾で手や道具を湿らせてながら行うこと。練り切りあんがべとつかずに綺麗に仕上がります。
*錬り切りあんだけで作ると、絞りなどが上手くいかない場合、簡単にやり直しが出来ます。
中にこしあんを入れるとやり直しが出来ないので、初めはこしあん無しの状態で作ってみて下さいね。
*中にこしあんを包むときはこしあん10g、練り切りあん30g(出来上がり40g)になります。
*既成のこしあんは柔らかいので、練切あんと混ぜてから使うと使い易いですよ。
(こしあん1:練り切りあん2の割合)