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だしの旨みでいただく☆我が家のおでん レシピ

だしの旨みでいただく☆我が家のおでん
  • 調理時間:1時間以上
  • 人数:4人分

料理紹介

昆布と鰹節のだし、そして、素材の旨み☆
シンプルに、それだけで味付けした我が家のおでん。
丁寧に素材を下ごしらえしたり、火加減を調整しながらお鍋と対話したり・・・
いつもは醤油やみりんを足していますが、今回は「だし(旬香)」のみでいただきました。
子どもからお年寄りまで食べやすい、やさしい味わいです☆

材料

  1. 大根 1/2本
  2. ニンジン 1本
  3. 里芋(またはジャガイモ) 小8個
  4. 生芋こんにゃく 1枚
  5. 鶏手羽元 8本
  6. ウィンナー 4本
  7. 厚揚げ 300g
  8. さつま揚げ 4枚
  9. ちくわ 4本
  10. ゆで卵 4個
  11. 昆布 20cm
  12. 耳昆布 1本
  13. 鰹節だしパック 3パック
  14.  6カップ(1,200cc)

作り方

  1. 1.

    昆布と耳昆布は水(1,200cc)に半日以上浸けておく。鍋に入れた昆布水を中火にかけ、沸騰する前に昆布を引き上げる。続いてだしパック3袋を入れ、中火で3分間沸騰させて煮出す。だしパックを引き上げ、だし汁を冷ましておく。
    だしを取った昆布は結び昆布にしておく。

  2. 2.

    素材の下ごしらえをする。
    大根は皮を剥き1.5cm幅の半月切りにして、面取りをする(型崩れを防ぐため)。表面に隠し包丁を斜め格子に入れておく(味を染みこみやすくするため)。米の研ぎ汁で水から茹で(えぐみを抜くため)、竹串がスーッと通るまで、半透明になったらザルにあげて表面をサッと洗い流しておく。

  3. 3.

    ニンジンは皮をむいて乱切りにして、熱湯でサッと下茹でしておく(えぐみを抜くため)。
    里芋は天地を落としてから縦に皮を剥いて形を整え、ボウルに入れて塩ひとつまみ(分量外)をふり、もみこんでから流水で洗い流し、熱湯で下茹でして表面のぬめりを落とす。
    (ジャガイモ(メークイン)の場合、皮を剥いて大きめ(2~3割り)に切ったら水にさらしておく。)
    こんにゃくは水から茹でてアクを抜き、3等分に切ってから厚さを半分にし、直角三角形に切って、表面に斜め格子切りの隠し包丁を入れておく。

  4. 4.

    鶏手羽元は表面をサッと焼いて脂を滲み出させてから、熱湯をかけて霜降りにし、ザルにとって表面を流水で軽く洗って余分な血合いや脂、臭みを抜いておく。
    ウィンナーは斜め切りに隠し包丁を入れておく。

  5. 5.

    厚揚げとさつま揚げは熱湯でサッと茹でて油抜きしておく。
    ちくわは食べやすい長さに切っておく。

  6. 6.

    冷ました(1)のだし汁に、大根、ニンジン、里芋、こんにゃく、ゆで卵、結び昆布を入れて中火で加熱し、沸騰したら鶏手羽元を加えて約30~40分煮る。一旦火を止めて、蓋をして冷ます(味を染みこませる)。冷めてきたら、再び火を入れて、約30~40分煮る。これを何度か繰り返す。(もしくは、圧力鍋を使って時間短縮、あるいは、ル・クルーゼなど保温性の高い鍋を使って保温調理に任せる。)

  7. 7.

    食べる前にウィンナーや練り物を加えて、中火で約10分加熱し、辛子や柚子コショウを添えていただく。

ワンポイントアドバイス

里芋やジャガイモを入れるのが好みです♪
(里芋は父流、ジャガイモは母流)
だしのやさしい味わいを楽しみながら、辛子をつけていただくのも美味しいですし、「柚子コショウ」も良く合います☆

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