鶏むね肉は皮を剥ぎ、塩をまぶしてすりこみ、約10分おく。浮き出た水分をキッチンペーパーでおさえておく。
深めのフッ素加工フライパンに(1)の鶏むね肉と●を入れ、ひたひたより少しだけ多めに水を注ぎ、中火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、アルミホイルでドーム上にかぶせるように落し蓋にして、約5分加熱する。いったん落し蓋を外して鶏むね肉を裏返し、再び蓋をして約5分加熱し、火を止める。落し蓋の上にさらにフライパンの蓋をして、そのまま放置し、余熱で中まで火を通す。
◇の材料を順に加えてよく混ぜ合わせ、ソースを作る。黒ゴマはフライパンで乾煎り(またはオーブントースターで軽く加熱)してから加えると、香ばしさが引き立って良い。
冷めた鶏むね肉を切り分け、好みの野菜やキノコとともに皿に盛り、(3)のソースをかけて出来上がり。
鶏むね肉を茹でるときに一緒に加えるのは、ショウガの皮と長ネギの青い部分がベストです。
なかったので大根の皮とニンジンの切れ端(当日の味噌汁の具の余り)で間に合わせましたが、ネギ同様に臭みが消え、やわらかく仕上がっていました。
ドーム状の落し蓋と余熱調理が、やわらかジューシーな茹で鶏に仕上げるポイントです。
ソースの黒ゴマは、加える前に炒ることで香ばしさがグッと引き立ちます。
オーブントースターを使うと簡単です。