昔ながらの梅干し レシピ

昔ながらの梅干し
この記事をお気に入りに追加する 7 おいしそう! 3
avec1oeufさん
avec1oeufさん
  • 調理時間:1時間以上
  • 人数:2人分

料理紹介

塩分18%、昔ながらの手作り梅干しです。無添加・無着色
白いごはんとの相性は最高☆ 副産物の白梅酢、赤梅酢、ゆかりは、いろいろな料理に使えて重宝します。

材料

  1. 完熟梅 1Kg
  2. 粗塩 (梅の重量の18%) 180g
  3. ホワイトリカー (アルコール35º以上) 適量
  4. 赤紫蘇 (梅の重量の10%程度) 100g程度
  5. 粗塩(赤紫蘇の18~20%) 20g
  6. 白梅酢(赤紫蘇の発色用) 少々
  7. 漬け込み用容器 1つ
  8. 重し(梅の2倍の重量) 2kg

作り方

  1. 1.

    梅のヘタを竹串で一つ一つ丁寧に取り除く。
    ボールに水をはり、梅を入れ優しく洗った後、清潔な布巾で丁寧に水気を拭き取る。

  2. 2.

    ホワイトリカーを入れたボウルに梅を入れて転がし、ホワイトリカーを梅に万遍なくまぶして殺菌する。

  3. 3.

    容器の底に梅を隙間なく並べ、塩を振り入れる。梅→塩→梅→塩を繰り返して梅を重ねて段にする。一番上には多めの塩を振る。

  4. 4.

    【3】で漬け込み用にジプロックを使う場合は、【2】の後、ボールに梅を入れ塩をまぶしつけ、2重にした袋に入れる

  5. 5.

    蓋をして梅の2倍の重量の重しをのせ、梅酢が上がるまで冷暗所で保存する。2~3日して梅酢が上がったら、重しを半量にする。

  6. 6.

    【赤紫蘇の準備】洗って水気を切った赤紫蘇の葉をボールに入れ、粗塩(赤紫蘇用)の半量を加え強く押し付ける様によく揉む。

  7. 7.

    赤黒く濁ったアク汁が出てくるので、手できつく絞って水気を切り、アクは捨てる。

  8. 8.

    ボウルをきれいに洗って絞った紫蘇を戻し、残り半分の塩をまぶして再びよく揉み直す。アク汁は再度きつく絞って捨てる。

  9. 9.

    きれいに洗ったボウルに絞った紫蘇を入れる。少量の梅酢を加え絞った紫蘇の葉をほぐし、キレイな紫紅色に発色させる。

  10. 10.

    発色させた赤紫蘇を梅酢ごと容器に戻し、梅の重さの半分〜1/3程度の重しをのせて土用干しまで日陰の涼しい場所に保管する。

  11. 11.

    7月下旬〜8月上旬の晴天が続きそうな日を選び、日中、ザルに重ならないように梅を並べて天日干しする。

  12. 12.

    梅は、1日1〜2回裏返して全面を干し、夕方梅酢に戻す。これを2~3日繰り返す。赤紫蘇も水気を絞ってザルにのせ天日干し。

  13. 13.

    赤梅酢は、ゴミが入らないよう、容器にビニールをかぶせ日中日光に当てて殺菌する。

  14. 14.

    【保存】干し上がった梅はガラスや陶器の容器に入れ、紫蘇と一緒に保存。梅酢は瓶に入れ冷暗所で保存します。

ワンポイントアドバイス

【5】で出来た梅酢は、梅が被る量を容器に残し、後は白梅酢として別容器に保存します。
少量漬けは、ジプロックを漬け込み容器として利用すると便利です。
干した赤紫蘇は、粉砕して「ゆかり」にどうぞ☆

記事のURL:

  • (ID: r1034700)
  • 2016/04/12 UP!

他の梅のレシピ(37,810件)

コメントを書くにはログインが必要です。ログインする>>

このレシピに関連するカテゴリ

もっと見る>>スペシャル企画
もっと見る>> 連載:人気ブロガーさんのレシピと暮らし
HOT TOPICS

↑昔ながらの梅干し | レシピブログTOP