分量の中から大匙1の粉とぬるま湯/イーストを合わせて予備発酵する。
※印の干しぶどう以外のものを細かく切っておく。
切ったものと干しぶどうをコニャックに漬ける。
時々かき混ぜて全体にコニャックが染み込むようにする。
最低30分以上漬け込む。
ボウルにふるった粉/砂糖/卵黄/牛乳/コニャックと漬け込んだフルーツ/予備発酵したイースト液を加えよく混ぜる。
15分捏ねる。
生地の中央に室温に戻したバターを乗せ、生地で包みながら捏ねていく。
生地全体にしっとりとした艶が出て滑らかになるまで。
丸めてボウルへ入れ、布巾やラップなどをかけ暖かいところで3時間発酵させる。
発酵したら型の半分以下の高さに生地を入れる。
型の底にはパーチメントペーパーを敷いておく。
布巾やラップなどをかけ暖かいところで型の8分目ほどまでに発酵させる。
オーブンを200度に予熱。
予熱が上がったら生地の上部に卵黄を塗り、型をオーブンへ入れ、焼く。
200度 1時間
上部がしっかり濃い茶色になるように。
焼きあがったら型から取り出し冷ます。
冷ましている間に粉糖に溶いた卵白を少しずつ加え滑らかな状態にする。
完全に冷めたパンの上部に塗り固める。
切り分けて別に紹介しているПасха(パスハ/復活祭用カッテージチーズデザート)やバターをたっぷりつけて召し上がれ。
https://etigoya13.exblog.jp/26644470/
コニャックへ漬け込むフルーツは前日からつけておくとより味がしみ込みます。
ピールや生姜の砂糖漬けはお好みで増減してください。
お菓子として食べる場合は砂糖多め、朝食などに食べるために甘みを少しだけ控える場合は減らしてください。
型は円筒形(φ12cm深さ10cm)のものを使用していますが、村ではケーキの型を使って焼いている人もいるのでお好みで。