カンボジアの牛肉入り酸っぱいスープ
料理紹介
南国の香りのある材料が多種入った酸っぱいスープ。クメール語だと「ソムロー・マチュー・クルーン・サイッ・コー」暑い時に、これを食べるとこの酸っぱさに疲れがとれる!香辛料を叩くときのはじける香りがいい!
材料
- 牛肉 130g
- 空心菜 8本ぐらい
- A)レモングラスの茎 1本分
- A)ロムデイン(生姜みたいなもの) 5センチ
- A)ターメリック 5センチ
- A)こぶみかんの皮 少々
- B)にんにく 3かけ
- B)赤玉ねぎ 小2かけ
- プラホック(魚の発酵させたもの) ひとつまみ
- 水 500CC
- 塩 少々
- 砂糖 小さじ1
- 魚醤 大さじ1
- タマリンド 五粒ぐらい
- ライム 好みで
作り方
- 1.
Aをすべて細かく切ってから、クロック(臼)に入れて、粉々になるまで叩く。まじり合ったら、細かくしたBを加えてさらに叩く。
- 2.
牛肉は食べやすい大きさに切っておく。空心菜は4センチぐらいに切っておく。
- 3.
お鍋に油を少しいれて、1で叩いたものの2/3と刻んだプラホックを入れて、香りが出るまで炒めてから肉を入れてよく炒める。
- 4.
砂糖と塩で味付けをして、いためてから、水を入れてさらに15分くらい煮込んでから空心菜を入れて、さらに煮込む。
- 5.
少量の水でといたタマリンドの実と水を4に加える。魚醤を加える。味見をして酸味が足りなければ好みでライム汁を入れる。
- 6.
完成!
ワンポイントアドバイス
空心菜は入れても入れなくてもいい。お肉が好きな人はもっと増やしてもいい。香辛料は滑らかになるまでしっかり叩いてつぶすこと。
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- 2016/04/11 UP!