トリッパの煮込み「マドリッド風カジョス」
料理紹介
「Callos(カジョス)」とは、ハチノス(牛の胃袋)をトマトソースで煮た、モツ好きにはちょっとたまらない1皿です。
翌日、翌々日のカジョスも味が染みて柔らかくワインが進みます!ソースはパンにつけて。
材料
- ハチノス(牛の第二胃袋) 600g~800g
- チョリソ 100g
- ガルバンソ豆水煮 150g
- 野菜くず(ネギ、セロリ、パセリなど) 適宜
- ワインビネガー 30cc
- レモン(国産)の皮 1個分
- トマト水煮 400g1缶
- 白ワイン 1カップ
- ニンニク 3片
- 玉ねぎ 1個
- オリーブオイル 大さじ2
- パプリカ 大さじ1
- ローリエ 3~4枚
- オレガノ、カイエンヌペッパー、タイム 各少々
- 塩 適宜
作り方
- 1.
ハチノスは水を換えてよく洗う。鍋にたっぷりの水、ワインビネガー、レモンの皮、ローリエ、野菜くずを入れて1時間ほどゆでる。
- 2.
ハチノスを取り出し、水でよく洗い、水を換えてさらに1時間ゆでる。取り出して洗い、1口大に切る。
- 3.
トマトの水煮缶を耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジ(900w)で10分加熱する。
- 4.
鍋にオリーブオイルをしき、みじん切りの玉ねぎ、薄切りのニンニクを炒める。
- 5.
4の鍋にハチノス、3のトマトソース、白ワイン、ローリエを入れて火にかける。途中でチョリソのスライスを加える。
- 6.
ガルバンソ豆を加え、塩、パプリカで調味する。好みでオレガノ、タイム、カイエンヌペッパーを加え、さらに1時間ほど煮込む。
ワンポイントアドバイス
ハチノスの臭みを取るため、ゆでこぼすのに時間がかかりますが、決して難しくはありません。1日家でのんびり過ごせる日に、本でも読みながら作ってみてください。
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- 2016/04/11 UP!