中ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
バターを1.5センチ角に切って冷蔵庫で冷やします。
フードプロセッサーにバター、粉類の順に入れてさらさらになるまで撹拌します。
注入口からラム酒と冷水を少しずつ注ぎながら撹拌します。
生地をポリ袋に入れてぎゅっと丸めて冷蔵庫で30分ほど休ませます。
フィリングを作ります。リンゴを5ミリ幅のイチョウ切りにしてボウルに入れ、残りの材料を加えて混ぜ合わせておきます。
生地の2/3をオーブンペーパーで挟み、薄く丸く伸ばし、ペーパーをはがしてパイ皿の上に敷き、はみ出した部分を麺棒を転がしてカットします。
フィリングのリンゴをパイ生地の上にのせて均等に並べて、しみ出た液も流し入れます。
生地の1/3を丸く薄くのばしてパイ皿にかぶせて、麺棒ではみ出した生地をカットします。
240度に余熱したオーブンで10分、220度で20分、様子を見ながら200度で10分焼きます。
冷めてからパイ皿から取りだし、溶けない粉糖をふりかけます。
今回のリンゴはあらかじめ煮るといったことはせずに、生のリンゴに砂糖やスパイスをまぶしてから詰めるタイプです。量はピッタリでした。パイ生地は多めでしたが、そのほうが一定の厚みに形成しやすかったです。
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