毎日でも飽きない懐かしい味!予約の取れない料理店に学ぶ、お惣菜作りのきほんの「き」

毎日でも飽きない懐かしい味!予約の取れない料理店に学ぶ、お惣菜作りのきほんの「き」
「おふくろの味」や「小さいころによく食べたもの」は、何度食べても美味しく感じられますよね。そんな私たちのからだに馴染んだ温かい味は、思い立ったときにすぐに作れるようにしておきたいもの。そこで今回は、予約の取れない人気店「賛否両論」の店主・笠原将弘さんの新しいレシピ本の中から、作りやすくて、かつ飽きない基本のお惣菜レシピをご紹介します。
フーディストノート
フーディストノート
2016/03/23
2022/12/22
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昔ながらのマカロニサラダ

【材料】
マカロニ…100g
ハム…5枚
きゅうり…1本
玉ねぎ…1/2個
バター…10g
塩…適量
あらびき黒こしょう…少々

(A)マヨネーズ…大さじ4
(A)しょうゆ、ねりがらし…各小さじ1/2

【作り方】
1. マカロニは塩を加えたたっぷりの湯で袋の表示の通りにゆで、湯を切ってバターを全体にからませる。きゅうりは小口切りにし、塩もみして水けをしっかりしぼる。玉ねぎは薄切りにして塩もみし、水でさっと洗って水けをしぼる。ハムは半分に切り、せん切りにする。

2. 1をボウルに入れて(A)を加え、さっくりとまぜる。器に盛り、黒こしょうを振る。

ポテトサラダ

【材料】
じゃがいも(できれば男爵)…4個
にんじん…1/2本
玉ねぎ…1/2個
ゆで卵…1個
塩…適量
こしょう…少々

(A)塩、砂糖…各ひとつまみ
(A)酢…大さじ1
(B)マヨネーズ…大さじ4
(B)ねりがらし…小さじ1/2

パセリ…少々

【作り方】
1. じゃがいもは一口大、にんじんは半分に切り、同じ鍋に入れてたっぷりの水でそれぞれがやわらかくなるまで塩ゆでする。にんじんは取り出し、薄切りにする。じゃがいもは湯を捨て、鍋をゆすって水けを飛ばして粉ふきいもにし、熱いうちに(A)を加えてまぜ、下味をつける。

2. 玉ねぎは薄切りにして塩もみし、水でさっと洗って水けをしぼる。ゆで卵はあらみじんに切る。

3. ボウルにじゃがいもを入れ、木べらでさっくりとつぶす。ほかの具材と(B)を加えてさっとまぜ、塩、こしょうで味をととのえる。器に盛り、パセリのみじん切りを散らす。

厚揚げそぼろ煮

【材料】
厚揚げ…2枚(200g×2枚)
鶏ひき肉…150g
ねぎ…1本

(A)だし…300ml
(A)しょうゆ、みりん…各大さじ2
(A)砂糖…大さじ1/2

【作り方】
1. ねぎは小口切りにする。厚揚げは一口大に切る。

2. フライパンを熱し、ひき肉を炒める。ほぐれてきたらねぎを加えていため合わせる。

3. 厚揚げと(A)を加えて全体をまぜ合わせ、弱火にして10分ほど煮る。そのまま冷まして味を含ませる。食べるときはさっとあたためる。

・・・

マカロニサラダやポテトサラダ、煮物といった料理は、決して華やかさはないけれど、人の心を温かくしてくれるところがあると思いませんか?疲れたときに、ほっと一息つける、そんな懐かしいお惣菜レシピをもっとチェックしたい方は、ぜひ主婦の友社より出ている『僕が食べたい和そうざい』をチェックしてみてくださいね。4月から新生活をスタートさせる人にもぴったりの一冊です。

『僕が食べたい和そうざい』
笠原 将弘 (著)

人気和食料理人である笠原さんの、これまでありそうでなかったお惣菜本は、「たくさん作って飽きずに食べきる」がコンセプト。日本人にいちばんなじみのある、昔ながらの惣菜の味が再現できる一冊です。

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協力・画像提供:主婦の友社(http://www.shufunotomo.co.jp/

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